Pat
J-GLOBAL ID:200903007376466310

パーソナル快適性制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991175138
Publication number (International publication number):1993015598
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 種々の場面において、生理反応を用いた快適性評価を行い、個人個人のその時々に応じて環境制御する。【構成】 生理反応計測手段、生体信号処理手段、生理反応から快適性などの状態を評価する状態評価手段、被測定者の申告値を入力する申告値入力手段、オフイスや居間等場面や状況を入力する状況入力手段、状態評価値もしくは申告値と感覚目標値との違いである感覚値誤差、或いは生理反応値と目標値との違いから環境制御方式を決定し、さらに環境制御の前後での感覚値誤差から環境制御方式を決定するアルゴリズムを適応的に変化させて環境制御方式を学習する制御方式決定手段、制御信号発生手段、制御信号を複数の環境情報に変換して環境制御を行う環境制御手段を備えた。
Claim (excerpt):
生理反応を計測する生理反応計測手段、計測した生理反応を処理して複数の評価パラメータを抽出する生体信号処理手段、評価パラメータから被測定者の状態を評価して推定した感覚量を状態評価値として出力する状態評価手段、被測定者の申告値を入力する申告値入力手段、状態評価値もしくは申告値と予め設定した感覚目標値との違いを感覚値誤差としてこれに基づき環境制御方式を決定し、さらに環境制御の前後での感覚値誤差の変化から環境制御方式を決定するアルゴリズムを適応的に変化させて個人に対応した環境制御方式を学習する制御方式決定手段、環境制御のための制御信号を発生する制御信号発生手段、制御信号を複数の環境情報に変換して環境制御を行う環境制御手段より構成される、パーソナル快適性制御システム。

Return to Previous Page