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J-GLOBAL ID:200903007379186750
熱分解処理方法及び熱分解処理システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
大胡 典夫
, 竹花 喜久男
, 宇治 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003023724
Publication number (International publication number):2004231856
Application date: Jan. 31, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】低酸素燃焼によるガス改質を行う際に、難燃性の酸化剤を用いて酸素の存在比を制御することにより、改質ガスの主成分に影響を与えることなく、改質ガス中に含有される微量成分の生成量を抑制できる熱分解方法および熱分解システムを提供すること。【解決手段】ガス改質器15における低酸素燃焼によりガス改質を行い、低分子可燃性ガスを主成分とした改質ガス24を得る際に、難燃性の酸化剤として例えば水蒸気20を添加することにより酸素原子の存在比率を高めので、改質ガス24中に含まれる微量有害物質の生成を有効に抑制することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
被処理物を低酸素燃焼させて熱分解処理し、この熱分解により発生した有機性の高分子からなる熱分解ガスを空気又は酸素とともにガス改質器に導入し、低酸素状態で自燃させ、低分子量の可燃性ガスを主成分とした改質ガスを得る熱分解方法であって、
改質されるガスに対して難燃性の酸化剤を添加して、酸素原子の炭素原子に対する存在比率を高めることを特徴とする熱分解処理方法。
IPC (2):
FI (5):
C10J3/00 H
, C10J3/00 E
, C10J3/00 F
, B09B3/00 302C
, B09B3/00 302E
F-Term (8):
4D004AA01
, 4D004AA46
, 4D004AA50
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA10
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