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J-GLOBAL ID：200903007380134470

道路拡張構造

Inventor： 松葉 美晴
Applicant, Patent owner： 日本サミコン株式会社
Agent (1)： 牛木 護
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996240599
Publication number (International publication number)：1998088504
Application date： Sep. 11, 1996
Publication date： Apr. 07, 1998
Summary：

【要約】【課題】 既設の道路の通行を確保して工事を行うことができ、安定性に優れた道路拡張構造を提供する。【解決手段】 傾斜面2に下部基礎4と上部基礎5を形成する。前記下部基礎4に支柱8を立設する。この支柱8と前記上部基礎5により壁体17を斜めに支持する。壁体17に盛土18を設け、道路拡張部分20を形成する。このように傾斜面2での施工が主となり、既設の道路1を掘削する必要がなく、工事期間においても、通行を確保することができる。また、斜めにした壁体17上に盛土18を設けたため、この盛土18の荷重により、支柱8位置より谷側Tの壁体17に加わる荷重に対して安定した構造が得られる。

Claim (excerpt)：

谷側が傾斜面をなす道路を谷側に拡張する道路拡張構造において、前記傾斜面に立設された支持体と、この支持体の上部に設けられ谷側を上向きにして斜設した壁体と、この壁体上に設けられた道路拡張部分の下部部材とを備えることを特徴とする道路拡張構造。