Pat
J-GLOBAL ID:200903007391513554
水性インク用記録材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997136648
Publication number (International publication number):1998324055
Application date: May. 27, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 単位面積当たりのインク付着量が多くなっても、にじみを発生しにくく、インク吸収性が良好であり、かつ、インクの定着性及び耐水性に優れたインク受容層を備えた水性インク用記録材を提供する。【解決手段】 支持体上に、ポリビニルアルコールを芳香族アルデヒドと、ホルムアルデヒド又はアセトアルデヒドとを用いてアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂(I)、ポリビニルアルコールをアセトアルデヒド又はブチルアルデヒドを用いてアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂(II)、並びに、ケイ酸、シリカ、カオリン、クレー、アルミナ、炭酸カルシウム、ゼオライト、酸化チタン、タルク、又は、多孔質球状高分子からなる微粉末からなるインク受容層が設けられてなる水性インク用記録材。
Claim (excerpt):
支持体上にインク受容層が設けられてなる水性インク用記録材であって、前記インク受容層は、ポリビニルアルコールを芳香族アルデヒドと、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドのうちいずれか1種とを用いてアセタール化することにより得られるポリビニルアセタール樹脂(I)、ポリビニルアルコールをアセトアルデヒド又はブチルアルデヒドを用いてアセタール化することにより得られるポリビニルアセタール樹脂(II)、並びに、ケイ酸、シリカ、カオリン、クレー、アルミナ、炭酸カルシウム、ゼオライト、酸化チタン、タルク、及び、多孔質球状高分子からなる群より選択される少なくとも1種からなるなる微粉末からなるものであることを特徴とする水性インク用記録材。
IPC (5):
B41M 5/00
, B05D 5/04
, B32B 27/00
, C08K 3/18
, C08L 29/14
FI (5):
B41M 5/00 B
, B05D 5/04
, B32B 27/00 F
, C08K 3/18
, C08L 29/14
Return to Previous Page