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J-GLOBAL ID:200903007392921150
底質固化物の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005370477
Publication number (International publication number):2007167790
Application date: Dec. 22, 2005
Publication date: Jul. 05, 2007
Summary:
【課題】浚渫土を原料とし、表面積の大きい多孔質固形物となる底質固化物の製造方法であって、例えば、得られる底質固化物を、海域における微生物の担体として利用した際に、安全性が高く、安定、安価であり、かつ環境に対する負担の少ない底質固化物の製造方法を提供する。【解決手段】浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、得られた乾燥固形物を、常温より高く130°C以下の温度にて焼成処理する工程と、を含む底質固化物の製造方法である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、
得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、
得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、
二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、
得られた乾燥固形物を、常温より高く130°C以下の温度にて焼成処理する工程と、
を含むことを特徴とする底質固化物の製造方法。
IPC (2):
FI (3):
C02F11/00 C
, C02F11/00 M
, B01D21/01 102
F-Term (28):
4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA11
, 4D015DA36
, 4D015DC04
, 4D015EA03
, 4D015EA04
, 4D015EA36
, 4D015FA03
, 4D015FA30
, 4D059AA09
, 4D059BB02
, 4D059BD02
, 4D059BE02
, 4D059BE13
, 4D059BE55
, 4D059BF15
, 4D059BJ01
, 4D059BK09
, 4D059BK10
, 4D059CB02
, 4D059CC10
, 4D059DA64
, 4D059DA70
, 4D059DB13
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4D059EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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底泥ペレツト
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-335457
Applicant:三基ブロツク株式会社, 中島盛家
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湖沼底泥からの多孔質セラミックス及び湖沼底泥の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-247845
Applicant:三菱重工業株式会社
Cited by examiner (3)
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ヘドロの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-376623
Applicant:日本酢ビ・ポバール株式会社
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特開昭61-187731
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シリカ含有泥土スラッジの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-002124
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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