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J-GLOBAL ID:200903007393638648
コイルの巻線方法および同巻線装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991346276
Publication number (International publication number):1993115159
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 軸回し形のモータコイル巻線技術を改良して、軸回し形の長所(電線が捩れないこと等)を損うことなく、多磁極型コアに整列巻きの巻線を施工して占積率の高いコイルを構成し得る巻線方法、および同巻線装置を提供する。【構成】 XYZ往復台31を角θだけ傾け、もしくはインデックスポール30bをθ角だけ傾け、又は、両者を傾けて傾き角の和をθならしめる。これにより、ノズル9はスピンドル軸14に対して、コア4のインダクタ歯の傾き角θだけ傾斜し、かつ、ノズル9はその長手方向にトラバースされる。
Claim (excerpt):
半径方向の複数の磁極が円周に沿って配列され、隣接する磁極相互の間にスロットが設けられているコアを、上記複数の磁極の内の何れかの磁極の中心線を回転軸として回転させながら、ノズルから繰り出される電線をスロット内に導きつつ該電線を磁極に巻回する巻線方法において、上記の回転軸を支持している回転駆動機構の基準線、および、上記のノズルを支持しているノズル駆動機構の基準線の少なくとも何れか一方を他方に対して傾斜させ、上記回転軸と、ノズルの長手方向との交角をインダクタ歯の傾き角θならしめた状態で、ノズルを長手方向にトラバースさせて巻線することを特徴とする、コイルの巻線方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-059752
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特開昭56-012845
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