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J-GLOBAL ID:200903007393912839

シェル形ころ軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003299004
Publication number (International publication number):2005069336
Application date: Aug. 22, 2003
Publication date: Mar. 17, 2005
Summary:
【課題】ころやシールの抜出しを確実に防止すること。 【解決手段】外輪2と、針状ころ5と、保持器6と、シール8とから構成し、外輪2の円筒部3の軸方向一方側に鍔部7を形成し、シール装着部9に嵌合したシール8に外輪2の隅部に嵌合する角状部を形成する。角状部は、シール8を装着した際に鍔部7に軸方向で接触する係止面18bと、鍔部7に嵌合する嵌合面19とを有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
シェル形の外輪と、この外輪に組込まれる複数のころと、環状のシールとを備え、前記外輪は、内周面を前記ころの外輪軌道部とする円筒部と、軸方向内側に向けて傾斜した形状の鍔部と、前記円筒部と鍔部との間に設けられたシール装着部とを備えるシェル形ころ軸受であって、 前記シールは、径方向中間に形成されて軸方向内側にくぼむ環状の凹部と、この凹部の外径側に形成されて前記シール装着部に嵌合する胴体部と、前記凹部の内径側に形成されてころの内輪軌道部に接触するリップとを備え、 前記胴体部は、軸方向外側の外周部に、前記シール装着部と鍔部とが連続する隅部に嵌合する角状部を有し、 前記角状部は、径方向に沿った平面状に形成されて前記隅部に軸方向で接触する係止面と、この係止面の径方向内方位置で、かつ前記鍔部の傾斜面に嵌合するよう傾斜して形成された嵌合面とを有している、ことを特徴とするシェル形ころ軸受。
IPC (3):
F16C33/78 ,  F16C19/26 ,  F16C43/04
FI (4):
F16C33/78 A ,  F16C33/78 E ,  F16C19/26 ,  F16C43/04
F-Term (17):
3J016AA02 ,  3J016BB03 ,  3J016CA03 ,  3J017HA04 ,  3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA56 ,  3J101BA63 ,  3J101BA73 ,  3J101DA02 ,  3J101DA09 ,  3J101FA04 ,  3J101FA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • シェル形針状ころ軸受
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-279621   Applicant:光洋精工株式会社
  • 実公昭51-25623号
Cited by examiner (2)

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