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J-GLOBAL ID:200903007399732204

連続焼鈍炉の稼動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991292336
Publication number (International publication number):1993105945
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 線材コイル等の被熱物を雰囲気ガスの基で連続的に熱処理する連続焼鈍炉において、被熱物を熱処理室内に出入りさせるに伴い熱処理室内の雰囲気ガスの組成が変動するのを防止し、操業を安定させ品質を向上させると同時に爆発事故の発生を防止する。【構成】 被熱物4が連続的に移送される熱処理室1の入口部および/または出口部にパージ室6を設け、該熱処理室1の開口12に断熱扉14を昇降可能に設けると共に、該断熱扉14を熱処理室1の開口の周縁に設けられたシール部材13に圧着させるロック機構を設け、パージ室6をN2 ガス等により置換した後、さらに、該パージ室6に熱処理室1より吸引した雰囲気ガスを送給して該パージ室6を雰囲気ガスに置換し、その後で前記断熱扉14を開け被熱物4を熱処理室1に出入させるようにした。
Claim (excerpt):
被熱物が連続的に移送される熱処理室の入口部および/または出口部にパージ室を設け、該熱処理室の開口に断熱扉を昇降可能に設けると共に、該断熱扉を熱処理室の開口の周縁に設けられたシール部材に圧着させるロック機構を設け、パージ室をN2 ガス等により置換した後、さらに、該パージ室に熱処理室より吸引した雰囲気ガスを送給して該パージ室を雰囲気ガスに置換し、その後で前記断熱扉を開け被熱物を熱処理室に出入させるようにしたことを特徴とする連続焼鈍炉の稼動方法。
IPC (5):
C21D 1/74 ,  C21D 9/56 101 ,  F27B 9/02 ,  F27B 9/04 ,  F27D 7/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-200082
  • 特開平2-149613
  • 特公昭57-042420

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