Pat

J-GLOBAL ID：200903007428398912

画像形成方法及び静電荷像現像用現像剤

Inventor： 堀内 一寿
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996161642
Publication number (International publication number)：1998010869
Application date： Jun. 21, 1996
Publication date： Jan. 16, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 トナー像が転写された転写材の潜像担持体からの分離性能を向上せしめると共に、黒点等の画像欠陥の発生が無く、高濃度、鮮明な画像が得られる画像形成方法及びこれに用いる現像剤の提供。【解決手段】 現像剤が少なくともトナー像を形成するためのトナーと、トナー像が転写された転写材を潜像担持体表面から分離し易くするための分離助剤とを含有し、かつ分離助剤がトナーに帯電を付与する電荷付与材により帯電され、かつ下記条件を満足することを特徴とする画像形成方法。?@電荷付与材に対するトナーの帯電量をQt(μC/g)とし、分離助剤の帯電量をQp(μC/g)としたとき、0.01≦|Qp/Qt|≦0.5及び3(μC/g)≦|Qt|≦40(μC/g)?Aトナーの平均粒径をDt(μm)及び分離助剤の平均粒径をDp(μm)としたとき、10(μm)≦Dp≦50(μm)及び5(μm)≦Dt≦15(μm)

Claim (excerpt)：

潜像担持体の静電荷像を現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、該潜像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写工程と、該転写材を潜像担持体から分離する分離工程とを有する画像形成方法において、該現像剤がトナー像を形成するためのトナーと、該トナー像が転写された転写材を潜像担持体から分離し易くするための分離助剤とを含有し、かつ該分離助剤がトナーに帯電を付与する電荷付与材により帯電され、かつ下記条件を満足することを特徴とする画像形成方法。?@前記電荷付与材に対するトナーの帯電量をQt(μC/g)とし、前記分離助剤の帯電量をQp(μC/g)としたとき、0.01≦|Qp/Qt|≦0.5及び3(μC/g)≦|Qt|≦40(μC/g)である。?A前記トナーの平均粒径をDt(μm)とし、前記分離助剤の平均粒径をDp(μm)としたとき、10(μm)≦Dp≦50(μm)及び5(μm)≦Dt≦15(μm)である。

IPC (4)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/14 101

FI (4)：

G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/14 101 Z ,  G03G 9/08