Pat
J-GLOBAL ID:200903007430119672

燃料電池用燃料ガスの生成システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000239349
Publication number (International publication number):2001283890
Application date: Aug. 08, 2000
Publication date: Oct. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池用の燃料ガス生成システムにおいて、炭化水素化合物の原料から水素を効率的に生成するとともに、水素分圧を向上する。【解決手段】 炭化水素化合物に対し、改質反応、シフト反応、CO酸化反応という多段階の化学的工程を経て水素リッチな燃料ガスを生成するシステムを構成する。この際、改質反応で生じた水素は水素選択透過性を有する分離膜を利用して一旦分離する。残ったガスは水素分圧が低いため、これを用いてシフト反応を行えば反応を促進することができる。シフト反応、CO酸化反応で得られた水素リッチなガスは、改質反応時に分離された水素ガスとともに燃料電池に供給される。こうすることで、水素の生成効率、水素分圧を向上することができる。
Claim (excerpt):
所定の原料から燃料電池に供給する水素リッチな燃料ガスを生成する燃料ガス生成システムであって、複数の化学的工程を経て前記原料から前記燃料ガスを生成する化学反応部と、前記化学反応部の少なくとも一カ所において、水素が含有された生成過程のガスから水素を分離する水素分離部と、前記水素分離部で分離された水素と前記生成過程のガスから水素が分離された残りのガスとを共に燃料電池に供給することによって、前記化学反応部の全工程で得られた水素を燃料電池に供給する流路とを備える燃料ガス生成システム。
IPC (4):
H01M 8/06 ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  C01B 3/56
FI (5):
H01M 8/06 R ,  H01M 8/06 G ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  C01B 3/56 Z
F-Term (15):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB33 ,  4G040FA02 ,  4G040FC01 ,  4G040FE01 ,  5H027AA02 ,  5H027AA04 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16

Return to Previous Page