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J-GLOBAL ID:200903007432047326

送信電力制御式管制システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992086519
Publication number (International publication number):1993249226
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 飛行体の受信機の高周波処理系のダイミナックレンジと地上管制局からの不要波抑圧とを考慮せず、構成を容易、かつ、良好な回線品質を維持する。【構成】 地上管制局10からの電波Waを送信し、さらにロケットRからの応答返送波Wbを受信して距離・距離変化率測定装置26で距離L1と距離変化率ΔL1とを算出、測定する。この後に送信される制御指令波Wcの到達する時刻T2におけるロケットRと地上管制局10との距離L2を計算し、この距離L2と送信周波数とから制御指令波Wcの自由空間損失Loを計算する。この自由空間損失LoにもとづいてロケットRの受信機での受信電界強度が予め定める所定値になるように電子計算機32が可変抵抗減衰器34の減衰量を指示、制御する。このような計算、指示制御をロケットRの多数の飛行位置で行う。
Claim (excerpt):
飛行体に少なくとも制御指令波を送信し、かつ、飛行体からの電波を受信して飛行体を追跡する地上管制局に設けられる送信電力制御式管制システムであって、前記飛行体追跡中の電波の往復時間にもとづいて飛行体と地上管制局との間の距離及び距離変化率データを得る距離・距離変化率測定手段と、前記距離及び距離変化率データにもとづいて前記地上管制局から送信する制御指令波が飛行体に到達する飛行位置と、この飛行位置と前記地上管制局との間の距離を予測し、この予測距離における電波伝播損失を計算する計算手段と、前記電波伝播損失の計算結果にもとづいて前記飛行体での受信電界強度が実質的同一となるように地上管制局からの制御指令波の送信電力を制御する送信電力制御手段と、を備えることを特徴とする送信電力制御式管制システム。
IPC (6):
G01S 7/282 ,  G01S 13/42 ,  G01S 13/74 ,  H03G 3/30 ,  H04B 7/185 ,  H04B 7/26 106
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-274887
  • 特開平3-237380

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