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J-GLOBAL ID:200903007443698078
量子通信方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997269418
Publication number (International publication number):1999112495
Application date: Oct. 02, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 量子ビットのテレポーテェイションを実現できる量子通信方法及び装置を提供する。【解決手段】 送信しようとする情報に応じた量子状態を有する第1の粒子[1]と量子力学的にもつれた状態を含む互いに相関する第2の粒子[2]と第3の粒子[3]を用意する。第1の粒子と第2の粒子は送信者が、第3の粒子は受信者が保有する。第2と第3の粒子の合成系で得られる量子状態と第1の粒子の量子的状態並びにその直交状態との積状態から得られる状態を所定の比率で混合した状態16を送、受信者が共有する。第1と第2の粒子からなる系で送信者により行なわれた測定結果が古典通信路で受信者に送信され、受信者は、古典通信路で送信された情報に基づいて第3の粒子を測定することにより第1の粒子から消滅した量子状態を第3の粒子に再現する。
Claim (excerpt):
量子状態を送信者から受信者に送信する量子通信方法において、送信しようとする情報に応じた量子状態を有する第1の粒子と量子力学的にもつれた状態を含む互いに相関する第2と第3の粒子を用意して、第1の粒子と第2の粒子を送信者が、第3の粒子を受信者が保有し、前記第2と第3の粒子の合成系で得られる量子状態と第1の粒子の量子的状態並びにその直交状態との積状態から得られる状態を所定の比率で混合した状態を送、受信者が共有し、第1と第2の粒子からなる系で送信者により行なわれた測定結果を古典通信路で受信者に送信し、受信者は、古典通信路で送信された情報に基づいて第3の粒子を測定することにより第1の粒子から消滅した量子状態を第3の粒子に再現することを特徴とする量子通信方法。
IPC (6):
H04L 9/38
, H01J 33/00
, H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 13/00
, H04L 9/08
FI (6):
H04L 9/00 691
, H01J 33/00
, H04B 13/00
, H04B 9/00 M
, H04L 9/00 601 C
, H04L 9/00 601 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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量子暗号の構成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-052102
Applicant:日本電信電話株式会社
Article cited by the Patent:
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