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J-GLOBAL ID:200903007445362441

エレクトロクロミック素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡澤 英世 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997364869
Publication number (International publication number):1999183940
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 安価に且つ簡易に製造可能なエレクトロクロミック素子の提供。【解決手段】 少なくとも1枚が透明である2枚の導電基板間に、高分子固体電解質の前駆体成分と、反応性ビオロゲン化合物とを共重合することにより得られるエレクトロクロミック性高分子固体電解質層を設ける。
Claim (excerpt):
少なくとも1枚が透明である2枚の導電基板間に、高分子固体電解質の前駆体成分と、下記一般式(1)で表される反応性ビオロゲン化合物および/または下記一般式(2)で表される反応性ビオロゲン化合物とを共重合することにより得られるエレクトロクロミック性高分子固体電解質層を設けたことを特徴とするエレクトロクロミック素子。【化1】(式中、X- 、Y- は同一であっても異なってもよく、それぞれ個別にハロゲンアニオン、ClO4 - 、BF4 - 、PF6 - 、CH3 COO- 、CH3 (C6 H4 )SO3 - から選ばれる対アニオンを示し、R1 は水素または炭素数1〜5のアルキル基を示し、R2 は炭素数1〜10の二価炭化水素残基を示し、R3 は炭素数1〜20の炭化水素残基,Ar1 は2価の芳香族炭化水素残基を各々表す。)【化2】(式中、X- 、Y- は同一であっても異なってもよく、それぞれ個別にハロゲンアニオン、ClO4 - 、BF4 - 、PF6 - 、CH3 COO- 、CH3 (C6 H4 )SO3 - から選ばれる対アニオンを示し、R4 ,R7 は水素または炭素数1〜5のアルキル基を示し、R5 ,R6 は炭素数1〜10の二価炭化水素残基を示し、Ar2 ,Ar3 は2価の芳香族炭化水素残基を各々表す。)
IPC (2):
G02F 1/15 502 ,  G02F 1/15 501
FI (2):
G02F 1/15 502 ,  G02F 1/15 501

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