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J-GLOBAL ID:200903007445581020

組立ラインの溶接チップ交換警告装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995312834
Publication number (International publication number):1997155546
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 無駄なチップ交換作業をなくしかつ作業効率や信頼性にすぐれたチップ交換作業を警告しうる組立ラインの溶接チップ交換警告装置を提供する。【解決手段】 生産管理装置16において各溶接ロボットの打点回数をモニタリングし溶接チップの寿命管理を行うとともに、IDによるトラッキング管理により各工程間のワーク在席数を把握し、ライン停止可能時間を算出する。そして、各工程についてライン停止時間とチップ交換作業の所要時間を比較してライン停止の可否を判断し、チップ交換を行う工程と溶接ロボット、ライン停止時間を端末装置19により表示する。
Claim (excerpt):
溶接チップを持つ溶接手段を備えた複数の作業工程を搬送手段で連結してなる組立ラインにおける前記溶接チップの交換警告装置であって、前記溶接チップの打点回数を監視し、現在までの打点回数をあらかじめ設定された交換時期データと比較して、交換時期に入った溶接チップを抽出する抽出手段と、あらかじめ設定された交換作業時間データにより、前記抽出手段によって抽出された溶接チップの交換作業所要時間を各作業工程ごとに算出する第1算出手段と、各作業工程間に位置する前記搬送手段に在席するワークの数を検出する検出手段と、当該検出手段によって検出された各作業工程間のワーク在席数データから、各作業工程のライン停止可能時間を算出する第2算出手段と、前記第1算出手段によって算出された交換作業所要時間を前記第2算出手段によって算出されたライン停止可能時間と比較して、ラインを停止させる作業工程を決定する決定手段と、当該決定手段によって決定された作業工程に対し溶接チップ交換の警告を出す出力手段と、を有することを特徴とする組立ラインの溶接チップ交換警告装置。
IPC (2):
B23K 9/12 331 ,  G06F 17/60
FI (2):
B23K 9/12 331 J ,  G06F 15/21 R

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