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J-GLOBAL ID:200903007450570532

キャニスタの吸着性能測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996006760
Publication number (International publication number):1997195862
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】キャニスタの吸着性能を測定するにあたって、破過によりキャニスタから排出される炭化水素濃度を経時的にかつ安定的に検出可能とし、1回の測定で優れた精度の測定値が得られるようにする。【解決手段】ドレン口4に接続された排出管10に設けられた破過ガス濃度センサ11でドレン口4から排出されるガス中の炭化水素ガス濃度を検出し、吸着剤層5の破過に伴ってドレン口4から排出される炭化水素ガスの全量を破過ガス捕集手段12によって捕集し、その破過ガス捕集手段12により捕集した炭化水素ガスの全量を検知する。
Claim (excerpt):
吸着剤層(5)のガス流通方向(6)に沿う両端に、燃料タンク(8)に接続されるチャージ口(3)と、破過ガスを排出し得るドレン口(4)とを有するキャニスタ(1)の吸着性能を測定するためのキャニスタの吸着性能測定装置において、ドレン口(4)に接続される排出管(10)に設けられてドレン口(4)から排出されるガス中の炭化水素ガス濃度を検出する破過ガス濃度センサ(11)と、吸着剤層(5)の破過に伴ってドレン口(4)から排出される炭化水素ガスの全量を検知可能として捕集する破過ガス捕集手段(12,17)とを備えることを特徴とするキャニスタの吸着性能測定装置。

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