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J-GLOBAL ID:200903007471468991

ジスアゾ染料で紙を染色する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 正夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992256191
Publication number (International publication number):1993263396
Application date: Sep. 25, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 式(I)(例えば、Dはスルホ、カルボキシ、塩素、シアノ、ヒドロキシ、ニトロ、C1-C4アルキル又はC1-C4アルコキシ、フェニルアミノ、フェニルスルホニル、フェニルアゾ、フェニルカルボニルアミノ又はスチリルによって置換されたフェニル残基、あるいはスルホ、ヒドロキシ又はフェニルアゾによって置換されたナフチル残基であり、R4は水素、メチル又はメトキシ、R5は水素、メチル、メトキシ又はアセチルアミノ〕)のジスアゾ染料を使用して、紙を染色する方法。【効果】 銅錯塩染料を使用しなくても、紙を堅牢な青色に染色出来る。従って環境問題に有利である。
Claim (excerpt):
式【化1】〔式中、Yはスルホ又はカルボキシ、そしてXは式【化2】(上記式中、Dは芳香族炭素環式又は複素環式ジアゾ成分の残基、KKはカップリング成分、Bは芳香族ジアミンの残基、R1は水素、C1-C4アルキル又はC1-C4アルコキシ、-NH-CO-C1-C4アルキル又は-NH-CO-NH2 、R2は水素、C1-C4アルキル又はC1-C4アルコキシ、スルホ又はカルボキシ、R3は水素、C1-C4アルキル、スルホ又はカルボキシを意味する)の基を意味し、そしてMは水素又は当量の無色陽イオンを意味し、そして式(1)中のフェニルアミノ残基に存在するYと遊離アミノ基は互いにオルト位置に配置されており、そして該フェニルアミノ残基は6-位置又は7-位置にある、ただし、上記のDは4-ニトロ-4′-アミノスチルベン-2,2′-ジスルホン酸の残基又は4,4′-ジアミノスチルベン-2,2′-ジスルホン酸の残基でないものとする〕の染料を使用することを特徴とする紙の製造方法。
IPC (5):
D21H 21/30 ,  C09B 31/072 ,  C09B 31/08 ,  C09B 35/037 ,  C09B 35/04

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