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J-GLOBAL ID:200903007476354480
電解採取によるインジウムの回収方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村井 卓雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994195677
Publication number (International publication number):1996060264
Application date: Aug. 19, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各種化学精製法により不純物を除去した粗亜鉛もしくは亜鉛滓の塩酸溶液から直接電解採取によりインジウムを回収し、塩素ガスの発生を防止する。【構成】 インジウム種板からなる陰極を配置した陰極室の電解液をインジウム含有塩酸溶液とし、不溶性陽極を配置した陽極室に硫酸溶液を配置し、前記陰極室と陽極室の間を陽イオン交換物質の隔膜で隔て電解を行う。
Claim (excerpt):
化学的精製法により精製した粗インジウムからインジウムを回収する方法において、不溶性陽極を配置した陽極室の電解液を硫酸溶液とし、陰極室の電解液をインジウム含有塩酸溶液とし、前記陰極室と前記陽極室の間を陽イオン隔膜で隔て電解を行うことを特徴とする電解採取によるインジウムの回収方法。
IPC (3):
C22B 58/00
, C25C 1/00 301
, C25C 1/22
Patent cited by the Patent: