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J-GLOBAL ID:200903007477875475
圧脈波検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992091706
Publication number (International publication number):1994114018
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 生体の体動などにより脈波センサの動脈に対する押圧状態が変化したことが容易に判定され得る圧脈波検出装置を提供する。【構成】 ステップSM12により、圧力検出素子40のうち橈骨動脈18の中心部に位置するアクティブ素子により検出された圧脈波形状と、その橈骨動脈18の周辺部に位置する複数の圧力検出素子によりそれぞれ検出された圧脈波形状との相関度に基づいて、橈骨動脈18の偏平状態が判定される。このため、ステップSM11により算出された相関度に基づいて橈骨動脈18の管壁の一部に形成される平坦面自体の幅寸法や、その平坦面の位置が把握されるので、動脈の偏平状態が的確且つ容易に判定される。したがって圧脈波検出の停止、或いは最適押圧力決定作動の再起動を行うことができ、押圧条件の変化による圧脈波測定精度の低下が解消される。
Claim (excerpt):
複数の圧力検出素子が一方向に配列された押圧面を有し、生体表面の動脈上に該圧力検出素子の配列方向が該動脈と交差するように押圧される脈波センサと、該押圧面が動脈壁の一部が平坦となるように該脈波センサを該動脈に向かって付勢する押圧手段とを備え、前記圧力検出素子のうちの前記動脈の中心部に位置するものから出力される圧脈波信号に基づいて前記動脈から発生する圧脈波を検出する形式の圧脈波検出装置であって、前記圧力検出素子のうち前記動脈の中心部に位置する素子により検出された圧脈波形状と、該動脈の周辺部に位置する複数の圧力検出素子によりそれぞれ検出された圧脈波形状との相関度をそれぞれ算出する相関度算出手段と、該相関度算出手段により算出された相関度に基づいて、前記動脈の偏平状態を判定する偏平状態判定手段とを、含むことを特徴とする圧脈波検出装置。
FI (2):
A61B 5/02 310 K
, A61B 5/02 310 P
Patent cited by the Patent:
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