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J-GLOBAL ID:200903007494813769

GPS航法装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾崎 光三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992143115
Publication number (International publication number):1997090015
Application date: Jun. 05, 1987
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 衛星航法受信部1でユーザが4個または3個の衛星を捕捉して測定した測定値を演算処理部2で処理することにより見易く分かり易い表示を表示部3に表示する。 【構成】 演算処理部2でユーザ速度・進行方向方位角・進行方向仰角を算出演算し、これらの各値を数値または図形で表示部3に表示する。演算は、地心直交座標系での連立位置方程式から求めたユーザ位置と時計オフセットを使って構築した連立速度方程式を解いて同座標系でのユーザ速度の時間に対する微分値を求めた後、座標系を地心直交座標系からユーザ位置での地平直交座標系に変換して、後者の座標系によるユーザ速度の時間に対する微分値を得ることにより、最終的にユーザが必要とする上記の各値を算出する。また、各算出値の絶対値が設定した閾値を越えた場合には警告を発生する。
Claim (excerpt):
ユーザが4個の衛星を捕捉し、それらの衛星の位置情報および衛星との間の擬似レンジPDiと、その変化率である疑似レンジレイトPDRiの測定地(MSRiとMSRDi)を得て、4元の連立位置方程式と4元の連立速度方程式から、ユーザ位置と時計オフセットおよびユーザ速度と時計オフセットレイトを演算処理して求めるGPS航法において、前記のユーザ速度と時計オフセットレイトの演算処理を、(a)一方の連立位置方程式から求めた地心直交デカルト座標系でのユーザ位置(Ux,Uy,Uz)および時計オフセット(B)と、測定衛星から得た軌道パラメータによって算出した測定時刻での衛星位置のデカルト座標値(Xi,Yi,Zi)と、前回の測定時刻または今回の測定時刻よりΔTだけ以前の時刻での衛星位置のデカルト座標値との差分を今回と前回の測定時間間隔TIまたはΔTで割ってトの測定値MSDiとを使って組立てた他方の連立速度方程式によって地心直交デカルト座標系進行方向の方位角VAZと仰角VELを、によって求め、Vを時間に、VAZ,VELを度に換算し、φ.1kM/Hと度以下を丸める手段と、
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-244878
  • 特開昭60-008197

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