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J-GLOBAL ID:200903007499175752

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997179944
Publication number (International publication number):1999023600
Application date: Jul. 04, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 駆動輪である前輪の回転速度を検出自在で、しかも組立作業が容易な構造を実現する。【解決手段】 第一、第二の内輪部材4a、5aを結合してハブ6aを構成する。第二の内輪部材5aの中間部にエンコーダ23を外嵌固定し、外輪1aに固定したカバー18cに支持したセンサユニット47の検出面を、上記エンコーダ23の外半部外周面に対向させる。又、このカバー18cに支持したシールリング19bを構成するシールリップ41の先端縁を、上記エンコーダ23の内半部外周面に摺接させる。
Claim (excerpt):
外周面に懸架装置に支持する為の第一の取付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ有する外輪と、外周面の一端寄り部分に車輪を支持する為の第二の取付フランジを、同じく他端寄り部分に第一の内輪軌道を、それぞれ設けた筒状の第一の内輪部材と、一端部をこの第一の内輪部材を外嵌固定する為の円筒部とし、他端部を等速ジョイントの外輪となるハウジング部とし、中間部外周面に第二の内輪軌道を設けた第二の内輪部材と、上記各外輪軌道と上記第一、第二の内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ設けた転動体と、上記複列の外輪軌道及び第一、第二の内輪軌道を軸方向両側から挟む状態で上記外輪の両端開口部と上記第一、第二の内輪部材の中間部外周面との間に設けた第一、第二のシールリングと、上記外輪又はこの外輪に固定された部材の一部で、上記外輪の他端側開口部と上記第二の内輪部材の中間部外周面との間を塞ぐ上記第二のシールリングと上記第二の内輪軌道部分に配設した複数個の転動体との間に設けたセンサと、上記第二の内輪部材の中間部外周面で上記センサの検出面と対向する部分に固定した環状で円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダとを備え、上記第二のシールリングは、外径側部分を上記外輪の他端部に直接若しくはこの外輪に固定した部材を介して支持し、内径側部分に全周に亙って設けたシールリップの先端縁を上記第二の内輪部材の外周面若しくはこの第二の内輪部材の中間部に外嵌した部材の外周面に摺接させると共に、上記シールリップの先端縁と相手面との摺接部分の直径を、上記エンコーダのうち、少なくとも上記センサの検出面が対向する部分の外径以上にした回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (4):
G01P 3/488 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (4):
G01P 3/488 L ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車輪支持用軸受
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-118627   Applicant:エヌティエヌ株式会社
  • 特表平7-502824
  • 特表平7-502824

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