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J-GLOBAL ID:200903007502630164

光触媒による脱臭装置用脱臭剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996121136
Publication number (International publication number):1997276378
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 脱臭し難い悪臭成分も短時間で効果的に脱臭可能な光触媒による脱臭装置用脱臭剤を提供する。【解決手段】 吸着剤と光触媒とを用いた場合、悪臭物質の分解反応としては、悪臭分子が吸着剤の表面に吸着し、表面拡散により光触媒表面に移動し、照射された紫外線のエネルギーにより分解され、無臭物質となり大気中に放出される第1の経路と、悪臭分子が直接光触媒の表面に吸着し、上記同様に分解され、無臭物質となり大気中に放出される第2の経路とが考えられるが、本発明に基づく脱臭剤によれば、吸着剤と光触媒とを焼結せず混合するのみとすることで、吸着剤の表面積が大きくなることにより第1の経路に於ける悪臭物質の効率的な吸着が促進され、かつ光触媒の表面積も大きくなることにより第1及び第2の経路に於ける悪臭成分の効率的な分解も促進され、相乗的に脱臭効果が向上する。
Claim (excerpt):
光触媒による脱臭装置に用いる脱臭剤であって、金属酸化物半導体からなる光触媒の微粉と、吸着剤の微粉とを均一に混合してなることを特徴とする脱臭剤。
IPC (6):
A61L 9/00 ,  A61L 9/01 ,  B01J 20/10 ,  B01J 20/16 ,  B01J 20/20 ,  B01J 35/02
FI (7):
A61L 9/00 Z ,  A61L 9/01 B ,  B01J 20/10 D ,  B01J 20/10 C ,  B01J 20/16 ,  B01J 20/20 B ,  B01J 35/02 J

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