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J-GLOBAL ID:200903007503276690

熱可塑性樹脂発泡体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994150990
Publication number (International publication number):1996011190
Application date: Jul. 01, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【構成】第1押出機と混練部を有するアダプターによる熱可塑性樹脂と不活性ガスの完全相溶状態を形成するガス溶解工程、第2押出機による冷却工程、核生成工程、及び発泡制御工程からなることを特徴とする微細で多数の気泡を均一に有する熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。【効果】本発明の方法を用いることにより、簡単な工程および設備で、しかも量産しうる、工業的に実施するのに有利な微細で多数の気泡を均一に有する熱可塑性樹脂発泡体の製造が可能となる。
Claim (excerpt):
第1押出機(1)とこれに繋がる混合部を有するアダプター(2)により、溶融した熱可塑性樹脂に発泡剤である不活性ガスを含浸させ、熱可塑性樹脂と不活性ガスの完全相溶状態を形成するガス溶解工程と、第2押出機(3)により、加圧状態を維持したまま、溶融樹脂の温度を下げる冷却工程と、急激な圧力低下により多数の気泡核を発生させる核生成工程(4)と、気泡径を制御する発泡制御工程(5)からなることを特徴とする微細で多数の気泡を均一に有する熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。
IPC (3):
B29C 47/50 ,  B29C 47/92 ,  B29K105:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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