Pat
J-GLOBAL ID:200903007507322689
フタロシアニン顔料組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199505
Publication number (International publication number):1993239370
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)銅フタロシアニン等の顔料フタロシアニン、(B)一般式のフタロシアニン誘導体(Pcはフタロシアニン残基、Xは-CH2-,-SO2-,R1,R2はH、アルキル;アミノ等;mは1〜5)、例えばビス(ジメチルアミノメチル)-銅フタロシアニン、及び(C)次の1つ以上のアニオン界面活性剤:(i)有機スルホン酸の一価金属塩又はアンモニウム塩、(ii)アルコール硫酸半エステル又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、(iii)スルホコハク酸エステル又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、(iv)スルホスクシンアミド酸又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、(v)アミノスルホン酸又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、を含む顔料組成物。【効果】 凝集や再結晶化に対して安定化された顔料組成物が得られ、これを使用して分散性、色濃度、流動性、光沢などの特性の良い印刷インクを得ることができる。
Claim (excerpt):
成分(A)顔料フタロシアニン、(B)式【化1】〔式中、Pcは金属を含まない又は金属を含むフタロシアニンの残基、Xは-CH2- 又は-SO2- 、R1とR2は互いに独立的に水素、未置換C1-C20 アルキル又はヒドロキシ、C1-C4アルコキシ、アミノ、C1-C10 アルキルアミノ又はジ(C1-C10 アルキル)アミノによって置換されたC1-C20 アルキル、C5-C10 シクロアルキル、未置換フェニル又はC1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ又はハロゲンによって置換されたフェニルを意味するか、又は、R1とR2は式に示されている窒素原子と一緒で5員、6員又は7員の複素環式環を形成するか、又は、R1とR2は両者一緒で式【化2】(式中、R3は未置換o-フェニレン基又はC1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、ニトロ又はハロゲンによって置換されたo-フェニレン基を意味する)の基を形成し、mは1乃至5の平均値である〕のフタロシアニン誘導体、及び(C)下記からなる群から選択された少なくとも1つのアニオン界面活性剤:(i)有機スルホン酸の一価金属塩又はアンモニウム塩、(ii) アルコール硫酸半エステル又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、(iii)スルホコハク酸エステル又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、(iv) スルホスクシンアミド酸又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、(v)アミノスルホン酸又はその一価金属塩又はアンモニウム塩、を含む顔料組成物。
IPC (2):
C09B 67/20
, C09D 11/02 PTF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭63-248864
-
特開昭54-062227
Return to Previous Page