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J-GLOBAL ID:200903007520868810

エアバッグ袋体ガス抜き穴構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325569
Publication number (International publication number):1993162608
Application date: Dec. 10, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグ袋体を瞬時に展開させることができるとともに、エアバッグ袋体によるエネルギー吸収を効果的に行うことができるエアバッグ袋体ガス抜き穴構造を得る。【構成】 エアバッグ袋体の側部布40のガス抜き穴41の周縁部においては、側部布40をエアバッグ袋体26の展開方向に沿って重合わせてあり、ガス抜き穴41が縮小されている。なお、ガス抜き穴41は完全に閉塞しても良い。さらに、この重合部49は縫合糸45によってエアバッグ袋体26の展開方向に沿って縫合されており、エアバッグ袋体26が最大展開状態に近づいたときに、側部布40に働く張力によって縫合糸45が切れてガス抜き穴41が全開状態となるようになっている。
Claim (excerpt):
エアバッグ袋体に設けられエアバッグ袋体内圧の過上昇を防止するためのエアバッグ袋体ガス抜き穴構造であって、ガス抜き穴周縁部において前記エアバッグ袋体をエアバッグ袋体展開時の展開方向に沿って重合わせ前記ガス抜き穴を縮小又は閉塞すると共に、前記重合部を前記展開方向に沿って結合し前記エアバッグ袋体が最大展開状態に近づいたときに結合が解除されるようにしたことを特徴とするエアバッグ袋体ガス抜き穴構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-159836
  • 特開平4-306149

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