Pat
J-GLOBAL ID:200903007521327111
反応性液状ポリマー及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000054126
Publication number (International publication number):2001240615
Application date: Feb. 29, 2000
Publication date: Sep. 04, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、新規な反応性液状ポリマーを提供することであり、さらに詳細には従来公知の多官能性重合性単量体が有していた欠点である、架橋の局在化及び未反応物の残存を解決する、新規な反応性液状ポリマーを提供することである。また、その他の目的としては、上記の新規な反応性液状ポリマーの好適な製造方法を提供することである。【解決手段】 少なくとも一分子中に2個以上の重合性不飽和基を有する液状ポリマーであって、数平均分子量が2,000以上、23 ゚Cにおける粘度が100Pa・s以下、重合性不飽和基濃度が500〜10,000g/molである反応性液状ポリマーが、上記課題を解決することを見出した。また、本発明の反応性液状ポリマーを得る方法としては、重合性不飽和単量体(A)をメルカプタン存在下にラジカル重合して得られる、数平均分子量が2,000以上、且つ23 ゚Cにおける粘度が100Pa・s以下の液状ポリマーに、反応性基を介して一分子中に2個以上の重合性不飽和基を導入することを特徴とする反応性液状ポリマーの製造方法を採用する事が有用であった。
Claim (excerpt):
少なくとも一分子中に2個以上の重合性不飽和基を有する液状ポリマーであり、その液状ポリマーの数平均分子量が2,000以上、23 ゚Cにおける粘度が100Pa・s以下、重合性不飽和基濃度が500〜10,000g/molであることを特徴とする反応性液状ポリマー。
IPC (3):
C08F 8/00
, C08F 20/18
, C08F290/00
FI (3):
C08F 8/00
, C08F 20/18
, C08F290/00
F-Term (34):
4J027AA01
, 4J027AA02
, 4J027BA03
, 4J027BA07
, 4J027BA08
, 4J027BA09
, 4J027BA10
, 4J027BA11
, 4J027BA19
, 4J027BA20
, 4J027BA21
, 4J027CD04
, 4J027CD09
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AL05P
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL10Q
, 4J100AL79Q
, 4J100AL80Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA04H
, 4J100BA08H
, 4J100BA08Q
, 4J100BA15H
, 4J100BA42Q
, 4J100BC02P
, 4J100BC43H
, 4J100FA18
, 4J100HA62
, 4J100JA05
, 4J100JA33
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