Pat
J-GLOBAL ID:200903007536979956

低硫黄留出油の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河備 健二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007509606
Publication number (International publication number):2007533834
Application date: Apr. 19, 2005
Publication date: Nov. 22, 2007
Summary:
本発明は、留出油沸点範囲原料ストリームをバルク金属水素化触媒の存在下に水素化することによる低硫黄留出油生成物の製造方法に関する。前記触媒は、i)モリブデン、タングステンおよびそれらの混合物からなる群から選択される第VIB族金属成分;ii)バナジウム,ニオブ、タンタルおよびそれらの混合物からなる群から選択される第V族金属成分;およびiii)ニッケル、コバルト、鉄およびそれらの混合物からなる群から選択される第VIII族金属成分を含み、前記金属成分は、酸化物として計算して、触媒の重量を基準として触媒の少なくとも50重量%を構成し、金属成分間のモル比は、式(第VIB族+第V族):(第VIII族)によって表して、0.35:1〜2:1の範囲である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
留出油沸点範囲原料ストリームからの低硫黄液体生成物の製造方法であって、 a)芳香族、窒素および有機結合硫黄汚染物を含有する留出油沸点範囲原料ストリームを、反応段において、水素含有処理ガスの存在下にバルク金属水素化触媒と接触させて、少なくとも蒸気生成物および液体留出油沸点範囲生成物を含む反応生成物を製造する工程であって、 前記留出油沸点範囲原料ストリームを、前記バルク金属触媒と効果的な水素化条件下で接触させ、前記バルク金属水素化触媒は、 i)モリブデン、タングステンおよびそれらの混合物からなる群から選択される第VIB族金属成分; ii)バナジウム、ニオブ、タンタルおよびそれらの混合物からなる群から選択される第V族金属成分;並びに iii)ニッケル、コバルト、鉄およびそれらの混合物からなる群から選択される第VIII族金属成分 を含み、 前記金属成分は、酸化物として計算して、触媒の重量を基準として、触媒の少なくとも50重量%を構成し、金属成分間のモル比は、式(第VIB族+第V族):(第VIII族)によって表して、0.35:1〜2:1の範囲である工程 を含むことを特徴とする製造方法。
IPC (5):
C10G 45/08 ,  C10L 1/08 ,  C10L 1/00 ,  B01J 23/88 ,  B01J 23/85
FI (5):
C10G45/08 Z ,  C10L1/08 ,  C10L1/00 ,  B01J23/88 M ,  B01J23/85 M
F-Term (25):
4G169AA02 ,  4G169AA03 ,  4G169BC53A ,  4G169BC54A ,  4G169BC54B ,  4G169BC55A ,  4G169BC55B ,  4G169BC56A ,  4G169BC57A ,  4G169BC59A ,  4G169BC59B ,  4G169BC60A ,  4G169BC60B ,  4G169BC65A ,  4G169BC66A ,  4G169BC67A ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169CC02 ,  4G169CC04 ,  4G169DA05 ,  4G169FC08 ,  4H013AA03 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
  • 米国特許第6,071,402号明細書
  • 米国特許第6,156,695号明細書
  • 米国特許第6,534,437号明細書
Show all

Return to Previous Page