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J-GLOBAL ID:200903007559490482

スチレン系樹脂の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995076125
Publication number (International publication number):1996269137
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 流動性向上に伴う成形性、耐衝撃性等を向上させたスチレン系樹脂を効率よく製造する方法を提供すること【構成】 スチレン系単量体またはスチレン系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体との混合物からなる原料単量体を、ゴム状重合体の存在下または非存在下に(共)重合させるに際し、原料単量体中に1分子当たりビニル基を2個以上有する多官能性芳香族単量体を30〜500ppm添加・含有させることを特徴とするスチレン系樹脂の製造方法。【効果】 多官能性芳香族単量体が樹脂中に組み込み重合されることにより、流動性と耐衝撃性が向上し、特に射出成形工程における金型離型時の割れ、亀裂防止に優れたスチレン系樹脂を製造できる。
Claim (excerpt):
スチレン系単量体またはスチレン系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体との混合物からなる原料単量体を、ゴム状重合体の存在下または非存在下に(共)重合させるに際し、原料単量体中に下記一般式1で表される多官能性芳香族単量体を30〜500ppm添加・含有させることを特徴とするスチレン系樹脂の製造方法。【化1】
IPC (4):
C08F212/08 ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F291/02 MPZ ,  C08F212:34
FI (3):
C08F212/08 ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F291/02 MPZ

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