Pat
J-GLOBAL ID:200903007560081030
バッテリーパック
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993161678
Publication number (International publication number):1995022009
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 保護回路における電力損失を低減すると共に、形状の小型化が可能なバッテリーパックを提供すること。【構成】 バッテリーパック10内に、直列接続されたリチウムイオン2次電池からなるセル電池11a〜11c,11d〜11f、及びこれらと入出力端子10aとの間に介在された遮断回路13a,13bを設けると共に、各セル電池の端子間電圧が所定値以上となったことを過充電検出回路12a〜12fによって検出し、何れかの過充電検出回路12a〜12fによって過充電が検出されたときに、遮断回路13a,13bのFETQaをオフする。【効果】 従来のように各電池毎に遮断回路を設ける必要がないので、遮断回路における電力損失を大幅に低減することができると共に、保護回路を構成する部品の搭載容積を縮小でき、バッテリーパックの小型化を図ることができる。
Claim (excerpt):
直列接続された少なくとも2個の2次電池と、該2次電池の過充電状態或いは過放電状態等の異常状態を検出したときに、前記2次電池と入出力端子との間の接続を遮断する保護回路をケース内に備えたバッテリーパックにおいて、前記複数の2次電池のそれぞれに対応して設けられ、且つ前記2次電池単体の異常状態を検出したときに検出信号を出力する複数の異常状態検出回路と、前記複数の異常状態検出回路の内の少なくとも一の異常状態検出回路から検出信号が出力されたときに、前記電池と前記入出力端子との接続を遮断する遮断回路とから前記保護回路を構成した、ことを特徴とするバッテリーパック。
IPC (4):
H01M 2/10
, G01R 31/36
, H02H 7/18
, H02J 7/00
Patent cited by the Patent:
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