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J-GLOBAL ID:200903007562665641
核酸の増幅方法及びそれに用いられるプライマー固定化担体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷川 英次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001034675
Publication number (International publication number):2002233385
Application date: Feb. 09, 2001
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 標的核酸毎に異なるプライマーセットを添加する必要がなく、異なるプライマーセットを用いる場合でも、各プライマーセットについて同じ反応条件で正確な結果を得ることができる実用的な核酸の測定方法を提供すること。【解決手段】 (1)(a)鋳型RNAの3’末端領域と相補的な塩基配列を有する核酸から成る第1のプライマー及び、(b)前記鋳型RNAの5’末端領域と同一の塩基配列を3’側に有し、RNAポリメラーゼのプロモーター配列を5’側に有する第2のプライマーを、各プライマーの3’末端側がフリーとなるように固相に固定したプライマー固定化担体に、(2)核酸を形成するためのヌクレオシド三リン酸と、逆転写酵素と、RNAポリメラーゼの存在下において、前記プライマー固定化担体を前記鋳型RNAと接触させ、反応させることにより前記鋳型RNAを増幅する。
Claim (excerpt):
(1)(a)鋳型RNAの3’末端領域と実質的に相補的な塩基配列を有する核酸から成る第1のプライマー及び、(b)前記鋳型RNAの5’末端領域と実質的に同一の塩基配列を3’側に有し、RNAポリメラーゼのプロモーター配列を5’側に有する第2のプライマーを、各プライマーの3’末端側がフリーとなるように固相に固定したプライマー固定化担体に、(2)核酸を形成するためのヌクレオシド三リン酸と、逆転写酵素と、RNAポリメラーゼの存在下において、前記プライマー固定化担体を前記鋳型RNAと接触させ、反応させることにより前記鋳型RNAを増幅する方法。
IPC (6):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (6):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 F
F-Term (14):
4B024AA20
, 4B024CA20
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
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