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J-GLOBAL ID:200903007565829998

フェーズドアレイアンテナおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998368151
Publication number (International publication number):2000196330
Application date: Dec. 24, 1998
Publication date: Jul. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 利得を向上させるために放射素子の数を増やした場合でも、比較的小型で安価なフェーズドアレイアンテナを実現する。【解決手段】 多数の放射素子15、各放射素子で送受信される高周波信号の位相を変更する移相ユニット16、分配合成部14をそれぞれ異なる層に形成した多層構造をなし、位相制御層上に信号線X1〜Xmおよび走査線Y1〜Ynを配線して各移相ユニット16をそれぞれ格子状に接続し、選択部12X,12Yにより、これら信号線および走査線をマトリクス駆動することにより、その交点に位置する移相ユニットに対して所望の移相量を設定する。さらに、各移相ユニット16のうち繰り返し構成される回路部を別基板上に集積実装したチップを用いて構成する。
Claim (excerpt):
マイクロ波やミリ波などの高周波信号の送受信に用いられ、各放射素子で送受信される高周波信号の位相を制御することによりそのビーム方向を調整するフェーズドアレイアンテナにおいて、少なくとも、多数の放射素子が配置された放射素子層と、前記各放射素子から送受信される信号の位相を制御する多数の位相制御手段が実装された位相制御層との多層構造を有し、前記各位相制御手段は、マトリクス状に設けられた信号線と走査線に基づき位相制御され、該位相制御手段のうち繰り返し構成される回路部を搭載した第1の基板が、前記位相制御層が形成された第2の基板に実装されることを特徴とするフェーズドアレイアンテナ。
IPC (3):
H01Q 3/26 ,  H01Q 3/38 ,  H01Q 21/22
FI (3):
H01Q 3/26 A ,  H01Q 3/38 ,  H01Q 21/22
F-Term (15):
5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021CA02 ,  5J021DB03 ,  5J021DB05 ,  5J021FA01 ,  5J021FA07 ,  5J021FA29 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA01 ,  5J021HA07 ,  5J021JA07 ,  5J021JA08 ,  5J021JA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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