Pat
J-GLOBAL ID:200903007589744268

シリンダのピストン位置検出装置及びその集中管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997229363
Publication number (International publication number):1998115503
Application date: Jul. 11, 1988
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】シリンダのピストン位置を検出するために設けられた磁気センサに対して危険領域出力回路を付加することにより、ピストンの危険範囲の判別を行い易くする。【解決手段】磁気センサ1は、磁石4との距離に対応する大きさの出力を生ずる磁気抵抗素子7と、その磁気抵抗素子7に対して磁石3が最も近接した位置から一定範囲内に位置する場合を最適感度検知帯域として検出するとともに、その最適感度検知帯域から外れた一定範囲内に位置する場合に危険感度検知帯域として検出する検出回路13とを備えている。磁気センサ1はさらに危険感度検知帯域で危険信号出力を発する危険領域出力回路を備え、危険感度専用出力線26aを介して危険信号が外部出力される。この危険信号出力に基づいて、ピストンの危険範囲の判別を行うことができる。
Claim (excerpt):
シリンダチューブ(2)内にピストン(3)を移動可能に設けるとともに、そのピストン(3)に磁石(4)を設け、前記シリンダチューブ(2)の外側には前記磁石(4)の磁気を検出する磁気センサ(1)を設けたシリンダのピストン位置検出装置において、前記磁気センサ(1)は、前記磁石(3)との距離に対応する大きさの出力を生ずる磁気抵抗素子(7)と、その磁気抵抗素子(7)に対して前記磁石(3)が最も近接した位置から一定範囲内に位置する場合を最適感度検知帯域として検出するとともに、その最適感度検知帯域から外れた一定範囲内に位置する場合に危険感度検知帯域として検出する検出回路(13)と、その検出信号に基づきこれらの帯域でそれぞれ発光体(8,9)を作動させる発光回路(16,17)と、前記危険感度検知帯域で危険信号出力(S)を外部出力する危険領域出力回路(26)とを備えたことを特徴とするシリンダのピストン位置検出装置。
IPC (3):
G01B 7/00 ,  G01D 1/18 ,  G01D 5/18
FI (3):
G01B 7/00 J ,  G01D 1/18 D ,  G01D 5/18 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-232508

Return to Previous Page