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J-GLOBAL ID:200903007594858158
車両用自動変速機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283659
Publication number (International publication number):1994200999
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 2組の遊星歯車機構を使用し、入力切換えのないオーバードライブ段を含む4速自動変速機を提供する。【構成】 キャリヤC1 を共通化し、かつロングピニオンを使用した歯車列であり、共線図が、出力部材となる回転要素C1 を示す線が中央に位置する5本の線で表わされ、その中央の線に隣接する線で示される回転要素を前進段で常時入力軸に連結するクラッチ手段K11を含みかつ変速比が“1”より小さいオーバードライブ段と合わせて少なくとも前進4段を設定する複数の摩擦係合装置を備えている。
Claim (excerpt):
サンギヤと該サンギヤに対して同心円上に配置されたリングギヤとこれらのギヤの間に配置されたピニオンギヤを保持するキャリヤとを回転要素とする二組の遊星歯車機構を備え、かつ前記各キャリヤが互いに一体となって回転するよう連結されるとともに、一方の遊星歯車機構における少なくともいずれか一つのピニオンギヤと他方の遊星歯車機構における少なくともいずれか一つのピニオンギヤとが一体化された歯車列を有し、相互に回転自在な5つの回転メンバーを備える車両用自動変速機において、前記各遊星歯車機構の回転要素を、サンギヤとキャリヤとの間隔を“1”としかつキャリヤとリングギヤとの間隔をサンギヤとリングギヤとの歯数比とした互いに平行な線で示すとともに、サンギヤとリングギヤとに噛合するピニオンギヤを有する形式の遊星歯車機構についてはキャリヤを示す線の両側にサンギヤを示す線とリングギヤを示す線とを配置しかつサンギヤに噛合するピニオンギヤとそのピニオンギヤとリングギヤとに噛合する他のピニオンギヤとを有する形式の遊星歯車機構についてはキャリヤを示す線の片側にサンギヤを示す線とリングギヤを示す線とを配置し、さらに一体回転するよう連結された前記キャリヤを同一の線で示し、これらの線の間隔方向をそれぞれの回転要素の回転数とした共線図が、出力部材となる回転要素を示す線が中央に位置する5本の線で表わされ、その中央の線に隣接する線で示される回転要素を前進段で常時入力軸に連結するクラッチ手段を含みかつ変速比が“1”より小さいオーバードライブ段と合わせて少なくとも前進4段を設定する複数の摩擦係合装置を備えていることを特徴とする車両用自動変速機。
Patent cited by the Patent:
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