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J-GLOBAL ID:200903007595836603
酵素の測定方法および測定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994145327
Publication number (International publication number):1995328011
Application date: Jun. 02, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】固形物表面に基質溶液を接触させて、該基質溶液中の基質の反応に伴うpH変化を利用した、固形物表面に存在する酵素の測定方法であって、細径管の先端開口部を測定対象とする固形物表面に接触させて固形物表面と細径管の内壁面とで空間部を形成するとともに、該空間部内に基質溶液を導入して該固形物表面に接触させ、pH感応部の先端が該空間部内であって、かつ細径管の先端開口部からの距離が5mm以下となる位置に配置されたpH電極を用いて、該空間部内における基質溶液のpH変化を測定することを特徴とする、固形物表面に存在する酵素の測定方法、並びに該測定方法に用いる測定装置。【効果】本発明の装置を用いた測定方法によれば、測定対象となる固形物上の特定箇所に存在する酵素を、その場で直接、測定することが可能である。
Claim (excerpt):
固形物表面に基質溶液を接触させて、該基質溶液中の基質の反応に伴うpH変化を利用した、固形物表面に存在する酵素の測定方法であって、細径管の先端開口部を測定対象とする固形物表面に接触させて固形物表面と細径管の内壁面とで空間部を形成するとともに、該空間部内に基質溶液を導入して該固形物表面に接触させ、pH感応部の先端が該空間部内であって、かつ細径管の先端開口部からの距離が5mm以下となる位置に配置されたpH電極を用いて、該空間部内における基質溶液のpH変化を測定することを特徴とする、固形物表面に存在する酵素の測定方法。
IPC (4):
A61B 10/00
, C12M 1/34
, C12Q 1/58
, G01N 27/416
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