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J-GLOBAL ID:200903007601358557

レーザ光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991241097
Publication number (International publication number):1993082872
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】小型で熱放散の必要のない半導体レーザの波長制御方法を有する半導体レーザ励起レーザ光源を提供する。。【構成】光利得を発生するための固体レーザ媒質及び該固体レーザ媒質に光を反射する反射鏡で構成される光共振器と、固体レーザ媒質を光励起するための半導体レーザと、半導体レーザの後方に設置された反射板により構成される。【効果】ペルチェ素子等による温度制御を行わずに、半導体レーザの発振波長を固体レーザ媒質の吸収スペクトルに正確に合わせることができるので、半導体レーザ励起固体レーザ等ののレーザ光源の低消費電力化及び小型化に大きな効果がある。
Claim (excerpt):
第1の波長の光を吸収することにより第2の波長の光に対し光利得を発生する媒質と、該媒質を挟んで設けた第2の波長の光を反射する鏡によって構成されるレーザ光発生装置を有し、上記第1の波長の光は半導体レーザにより供給されるレーザ光源において、上記半導体レーザに対して上記媒質とは反対側の位置に上記半導体レーザの出力光の少なくとも一部を上記半導体レーザに戻す反射板が設けられており、該反射板と上記半導体レーザとの距離は上記半導体レーザの発振波長が上記媒質の吸収係数が最大となる波長に一致する値に維持されていることを特徴とするレーザ光源。
IPC (2):
H01S 3/094 ,  H01S 3/18

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