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J-GLOBAL ID:200903007622191580

水酸化アルミニウム及びアルミン酸ソーダ溶液の精製法及びその精製法を利用した印刷版用アルミニウム支持体の表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992336758
Publication number (International publication number):1993279020
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アルミナの製造あるいは平版印刷版の製造などにおいて、製造に使用するアルミン酸ソーダ溶液中の不純物を簡単かつ安価に除去し、純度の高い水酸化アルミニウム結晶及び精製アルミン酸ソーダ溶液を得ることである。【構成】 過飽和のアルミン酸ソーダ溶液中のカルシウムを5ppm未満に除去するか、あるいは該溶液中の不純物を遠心沈降機により除去し、その後加水分解反応を起こし、アルミン酸ソーダ溶液から水酸化アルミニウムを晶析させ、水酸化アルミニウムからアルミナを製造する。あるいはアルミン酸ソーダ溶液から苛性ソーダを分離し表面処理液に混合して処理液中のアルミニウムイオン濃度を所定の濃度に保ち、アルミニウム材の表面処理を行う。
Claim (excerpt):
過飽和のアルミン酸ソーダ溶液から加水分解反応によって、水酸化アルミニウムを晶析させるアルミン酸ソーダ溶液の精製方法において、過飽和のアルミン酸ソーダ溶液中のカルシウムを5ppm未満に除去し、その後加水分解反応を起こし、アルミン酸ソーダ溶液から水酸化アルミニウムを晶析させることを特徴とする水酸化アルミニウムの精製法。
IPC (6):
C01F 7/46 ,  B41N 3/03 ,  C23F 1/36 ,  C23F 1/46 ,  C23G 1/24 ,  C23G 1/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-028121
  • 特開平2-302316
  • 特開昭48-038890
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