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J-GLOBAL ID:200903007624928512
電子血圧計
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 茂信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993111262
Publication number (International publication number):1994319707
Application date: May. 13, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 流量センサや細管と2個の圧力センサなどを使用することなく、測定部位に巻かれたカフのコンプライアンスを算出することができる電子血圧計を提供することが第1の目的である。【構成】 カフ1と、加圧ポンプ2と、急速排気弁3と、微速排気弁4と、圧力センサ5とを備え、加圧もしくは減圧又はその両方の過程で、検出された脈波振幅とその対応カフ圧のデータ列から血圧値を算出表示し、また測定部位に巻かれたカフ内の圧力と容積変化との関係を算出する血圧計において、カフの圧力-容積変化関係を算出する手段は、加圧ポンプ2の回転数又はその回転数と既知の関係にあるパラメータと、その回転数の時点での圧力値との関係から、カフの圧力-容積変化関係を求めるものである。
Claim (excerpt):
カフと、このカフを加圧・減圧する圧力制御手段と、カフ内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力制御手段によって加圧若しくは減圧又はその両方の過程でカフ内の圧力の信号に含まれる脈波成分を検知・抽出する脈波抽出手段と、前記脈波の1拍ごとの振幅を算出する脈波振幅算出手段と、前記脈波出現時におけるカフ内圧力を検出する脈波対応カフ内圧検出手段とを有し、前記加圧若しくは減圧又はその両方の過程で、検出された脈波振幅とその対応カフ圧のデータ列から血圧値を算出表示し、また測定部位に巻かれたカフ内の圧力と容積変化との関係を算出する血圧計において、前記カフの圧力-容積変化関係を算出する手段は、加圧手段の回転数又はその回転数と既知の関係にあるパラメータと、その回転数の時点での圧力値との関係から圧力-容積変化関係を求めることを特徴とする電子血圧計。
IPC (2):
FI (2):
A61B 5/02 337 E
, A61B 5/02 336 F
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