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J-GLOBAL ID:200903007627709390
オンライン寿命診断システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999205280
Publication number (International publication number):2001032724
Application date: Jul. 19, 1999
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】機器の寿命を運転中に的確に予測し、部品をできるだけ長期間使用し、かつ適切な保守管理を行うために、オンライン監視を援用して寿命解析させながら診断を行う。定検情報を反映して矛盾無く高精度な寿命予測が行える。【解決手段】機器の運転中に、損傷要因となる事象と、運転パラメータとをそれぞれ計測して数値データ化し、現在の運転中における事象の変化傾向を求める。予め機器の想定される運転条件に対応して解析した複数種類の運転パターンと比較して合致するパターンを選定する。選定したパターンに沿うオンライン計測値を、定検時の実データを基にして解析した定検時計測値によって補正する。現時点の損傷評価を行い、定検時または実験時に得られた実データに基づく損傷傾向の解析パターンと現時点の損傷評価による計測値パターンとを比較して両パターンの偏差を求める。偏差に基づいてパターンを補正し、損傷評価結果に基づいて機器の余寿命を判断する。
Claim (excerpt):
寿命診断の対象となる機器の運転中に、その機器の構成部材の損傷要因となる事象と、その事象が生じている前記機器の運転パラメータとをそれぞれ計測して数値データ化するとともに、これらの数値データに基づいて現在の運転中における前記事象の変化傾向を求め、この求めた変化傾向を、予め前記機器の想定される運転条件に対応して解析した複数種類の運転パターンと比較して合致するパターンを選定し、この選定したパターンに沿う前記オンライン計測値を、定検時の実データを基にして解析した定検時計測値によって補正することにより、現時点の損傷評価を行い、さらに定検時または実験時に得られた実データに基づく損傷傾向の解析パターンと前記現時点の損傷評価による計測値パターンとを比較して両パターンの偏差を求め、この偏差に基づいて現時点のパターンを補正し、この補正を加えた損傷評価結果に基づいて前記機器の余寿命を判断することを特徴とするオンライン寿命診断システム。
IPC (2):
FI (3):
F02C 7/00 A
, F01D 25/00 V
, F01D 25/00 X
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