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J-GLOBAL ID:200903007632604610
人物追尾装置及び人物追尾プログラム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005071178
Publication number (International publication number):2006254321
Application date: Mar. 14, 2005
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
【課題】特徴量抽出領域の特徴量が背景と酷似している場合やズームを使用する場合でも安定して追尾を継続することができる人物追尾装置及び人物追尾プログラムを提供する。【解決手段】ユーザによって指示された人物を追尾する場合に、指示された座標位置の周辺を探索領域としてその領域内の人物の頭部らしい領域を探索し、頭部を含む領域を特徴量抽出領域として決定すると共に、追尾中も常に探索範囲内にある人物の頭部らしい領域を探索し、頭部が充分な信頼性持って検出された場合には検出された頭部を含む領域を、また頭部が検出できなかった場合にはテンプレートに登録された特徴量と処理フレーム内の特徴量抽出領域との相関値を算出した結果から追尾対象の移動量を算出し、その結果によりパン・チルト・ズーム機能を有する撮像装置101を制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
パン、チルト及びズーム機能を有する撮像装置を制御してユーザが指定した人物を自動追尾する人物追尾装置であって、
追尾対象人物が指定されたフレーム上の点の座標周辺から前記追尾対象人物の頭部を検出する頭部検出手段と、
前記頭部検出手段にて検出された前記追尾対象人物の頭部を含む領域を特徴量抽出領域として決定する特徴量抽出領域決定手段と、
前記特徴量抽出領域決定手段で決定された前記特徴量抽出領域の特徴量を算出しそれをテンプレートとして登録するテンプレート登録手段と、
前記特徴量抽出領域決定手段で決定された前記特徴量抽出領域の周辺領域を次のフレーム内で同じ特徴量を有する領域を探索するための探索領域として決定する探索領域決定手段と、
前記次のフレームの前記探索領域決定手段にて決定された探索領域内で前記テンプレート登録手段に登録されたテンプレートとの相関値を算出する相関値算出手段と、
前記相関値算出手段の相関値算出結果から最も高い相関があった領域を前記追尾対象人物の移動先として決定する移動位置決定手段と、
前記移動位置決定手段にて得られた移動先の位置情報を基に前記撮像装置のパン、チルト及びズームを制御する撮像装置制御手段と、
を備える人物追尾装置。
IPC (3):
H04N 5/232
, G06T 1/00
, G06T 7/20
FI (3):
H04N5/232 C
, G06T1/00 340B
, G06T7/20 A
F-Term (36):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DC13
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C122DA11
, 5C122EA65
, 5C122EA66
, 5C122FE01
, 5C122FE05
, 5C122FH12
, 5C122FH14
, 5C122GD04
, 5C122GD06
, 5C122HA65
, 5C122HA68
, 5C122HB01
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA04
, 5L096FA02
, 5L096FA06
, 5L096FA24
, 5L096FA34
, 5L096FA64
, 5L096FA69
, 5L096HA03
, 5L096HA05
, 5L096HA07
, 5L096JA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
画像追跡システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-350556
Applicant:株式会社富士通ゼネラル
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