Pat
J-GLOBAL ID:200903007636992160

マルチレートのスペクトラム拡散通信用受信装置、及びビット拡張回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998323930
Publication number (International publication number):2000151462
Application date: Nov. 13, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】マルチレート拡散通信において、レートによって動作する必要のないビットの符号が変化することによる電力の消費を抑える構成を有する受信装置を提供する。【解決手段】ダンプ積分の積分値が大きくなることから、回路の信号線のビット幅を広げる必要がある。この場合、シンボルレートが小さいほど1シンボルに含まれるチップ数が多いので、積算する回数も大きくなり、有効桁数を多く取らなければならない。逆に、シンボルレートが小さい場合には、有効桁数は少なくて良い。そこで、ビット幅を増やす場合、シンボルレートに合わせて、有効桁数が少なくて良い場合には、使用しないビット線をLowレベルに固定し、電圧の変化が生じないようにする。従って、ビット拡張した場合に使用する必要のないビット線における電力の消費を抑え、受信装置の低消費電力化を図ることができる。
Claim (excerpt):
マルチレートのスペクトラム拡散通信の受信装置において、拡散通信のレートに応じて、信号線の内の不要なビット線をLowレベルに固定して、逆拡散変調されたデジタル信号の信号線のビット幅を拡張するビット拡張手段と、該逆拡散されたデジタル信号を所定チップ数分積算するダンプ積分手段と、該ビット幅が拡張された信号線の内、所定のビット線のみを選択し、該ダンプ積分手段の出力を送出するビット選択手段と、を備えることを特徴とする装置。
F-Term (2):
5K022EE02 ,  5K022EE31

Return to Previous Page