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J-GLOBAL ID:200903007651177650
簡易静摩擦測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田代 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002151501
Publication number (International publication number):2003344192
Application date: May. 24, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】簡易静摩擦測定装置【課題】 被測定物の大きさや位置および表面角度に係わらず、被測定物表面の静摩擦係数を測定する。【解決手段】 モータにより伸縮動する作動軸の一端に連動する角度測定器を設けた回転軸を回転させる駆動手段と、前記回転軸の他端に軸着させて垂直であるか否かを感知する垂直感知器を設け、前記可動基枠の軸心方向に取付けた加圧ピンと滑り感知器を具えたスイングアームと下端に位置する摩擦板とを有してなる摩擦測定手段とからなり、前記加圧ピンにより一定の負荷が加えられた前記摩擦板を被測定物上に当接させ、前記駆動手段により回転軸を回転させて前記可動基枠を傾動させ、該可動基枠が傾動すると前記摩擦板は被測定物上を滑動してスイングアームが加圧ピンから外れた瞬間を前記滑り感知器で検知すると同時に、摩擦板が滑動した瞬間の角度を前記角度測定器で測定演算して被測定物の静摩擦係数を測定してデジタル表示する。
Claim (excerpt):
モータにより伸縮動する作動軸の一端に連動する角度測定器を設けた回転軸を回転させる駆動手段と、前記回転軸の他端に軸着させて垂直であるか否かを感知する垂直感知器を基台上に設けた固定枠に設け、該固定枠に回動可能に軸支させた可動基枠の軸心方向に取付けた加圧ピンと滑り感知器を具えたスイングアームと下端に位置する摩擦板とを有してなる摩擦測定手段とからなり、前記加圧ピンにより一定の負荷が加えられた前記摩擦板を被測定物上に当接させ、前記駆動手段により回転軸を回転させて前記可動基枠を傾動させ、該可動基枠が傾動すると前記摩擦板は被測定物上を滑動してスイングアームが加圧ピンから外れた瞬間を前記滑り感知器で検知すると同時に、摩擦板が滑動した瞬間の角度を前記角度測定器で測定演算して被測定物の静摩擦係数を測定してデジタル表示することを特徴とする簡易静摩擦測定装置。
IPC (2):
FI (2):
G01L 5/00 G
, G01N 19/02 C
F-Term (2):
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