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J-GLOBAL ID:200903007652222277
排水処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106521
Publication number (International publication number):1995308692
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】複合微生物を所定量ずつ自動的に処理槽内に供給でき、油脂分を取出す作業を必要とせずに悪臭を消散して油脂分を確実に分解でき、スラッジを生じない。また家庭の雑排水を悪臭を発散させずに一定の水質基準まで浄化できる。【構成】複合微生物が維持された処理槽の排水中に空気とともにオゾンを噴出させて排水中の有機物を分解し、処理槽内の排水の処理状況を検出する水質センサの検出出力により複合微生物を排水中に自動的に供給する。粉粒体に形成された複合微生物をホッパに貯え、この複合微生物を粉粒体移送手段が所定量移送する。この複合微生物をミキサボックスにて水と混合して複合微生物溶液が調製され、この複合微生物溶液を供給管が処理槽に供給する。水質センサの検出出力に基づいてコントローラが移送手段を制御する。
Claim (excerpt):
予め培養された好気性バクテリア又は黴のいずれか一方又は双方を含む複合微生物(21)及び必要により微生物増殖剤を処理槽(10)の排水中に維持し、前記複合微生物(21)が維持された排水中に空気とともにオゾンを噴出させて前記排水中の有機物を分解し、前記処理槽(10)内の排水の処理状況を検出する水質センサ(61)の検出出力又は所定時間を計測するタイマの出力により前記複合微生物(21)を前記排水中に自動的に供給する排水処理装置であって、粉粒体に形成された複合微生物(21)を貯えるホッパ(23)と、前記ホッパ(23)に貯えられた複合微生物(21)を所定量移送する粉粒体移送手段(24,74)と、前記移送手段(24,74)により移送された複合微生物(21)を水と混合して複合微生物溶液(26)を調製するミキサボックス(27)と、前記ミキサボックス(27)から排出される複合微生物溶液(26)を前記処理槽(10)又はこの処理槽(10)より排水上流側に供給する供給管(28)と、前記水質センサ(61)の検出出力又は前記タイマの出力に基づいて前記移送手段(24)を制御するコントローラ(64)とを備えたことを特徴とする排水処理装置。
IPC (6):
C02F 3/34 ZAB
, C01B 13/11 ZAB
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/00
, C02F 3/08 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
Patent cited by the Patent:
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