Pat
J-GLOBAL ID:200903007657778265

シッフ塩基の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000166955
Publication number (International publication number):2001342167
Application date: Jun. 05, 2000
Publication date: Dec. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 使用する原料化合物の種類や反応条件に影響されること無く、ケトン化合物とアミン化合物とから常に高い収率でシッフ塩基を製造する方法を提供する。【解決手段】 ベンゼンやトルエンのような水と共沸組成を形成する有機溶媒の存在下に、プロピオフェノン等のケトン化合物とエトキシエチルアミン等のアミン化合物とを脱水縮合させてシッフ塩基を製造する方法において、副生する水と前記有機溶媒とを共沸させて反応系外に留出させて凝縮させた後、得られた凝縮液を塩化ナトリウム等の塩又は水酸化ナトリウム等の塩基と接触させて該凝縮液を水層と有機層とに分離し、分離した該有機層を反応系内に戻しながら前記脱水縮合を行う。
Claim (excerpt):
水と共沸組成を形成する有機溶媒の存在下にケトン化合物とアミン化合物とを脱水縮合させてシッフ塩基を製造する方法において、副生する水と前記有機溶媒とを共沸させて反応系外に留出させて凝縮させた後、得られた凝縮液を塩又は塩基と接触させて該凝縮液を水層と有機層とに分離し、分離した該有機層を反応系内に戻しながら前記脱水縮合を行うことを特徴とするシッフ塩基の製造方法。
IPC (2):
C07C249/02 ,  C07C251/24
FI (2):
C07C249/02 ,  C07C251/24
F-Term (6):
4H006AA02 ,  4H006AC59 ,  4H006AD12 ,  4H006AD16 ,  4H006BD41 ,  4H006BD52

Return to Previous Page