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J-GLOBAL ID:200903007678637378

室温硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994213019
Publication number (International publication number):1995126514
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【構成】亜鉛ヘキサシアノコバルテートグライム錯体にて製造した数平均分子量5000以上のポリオキシプロピレンポリオールの末端を変成して得られる1分子当り平均0.3個以上の加水分解性ケイ素基を有する重合体とジブチルスズビスアセチルアセトナートなどの特定スズ系硬化触媒からなる硬化性組成物。【効果】組成物の低温での硬化が速い。
Claim (excerpt):
複合金属シアン化物錯体(C)を触媒として開始剤にアルキレンオキシドを重合させて得られる数平均分子量5000以上のポリオキシアルキレン重合体(D)の誘導体であって、式(1)で示されるケイ素含有基を全分子平均で1分子当り0.3個以上有する有機重合体(A)及び、その100重量部に対し、硬化触媒として式(2)、式(3)、式(4)及び式(5)で示されるスズ化合物の少なくとも1種(B)を0.1〜10重量部含有する室温硬化性組成物。-SiXa R13-a・・・(1)ただし、式中R1 は炭素数1〜20の置換もしくは非置換の1価の炭化水素基、Xは加水分解性基、aは1、2又は3である。R2 Sn(OZ)2 ・・・(2)〔R2 Sn(OZ)〕2 O・・・(3)R2 Sn(OSiR3 )2 ・・・(4)〔R2 Sn(OSiR3 )〕2 O・・・(5)ただし、式中Rは炭素数1〜20の1価の炭化水素基、Zは炭素数1〜20の1価の炭化水素基、又は分子内でSnに対して配位結合を形成しうる部分を有する有機基を示す。各々のR及びZは同一であってもよく、異なってもよい。
IPC (5):
C08L 71/02 LQE ,  C08L 71/02 LQC ,  C08K 5/57 ,  C08G 65/02 NQE ,  C08G 65/32 NQH
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 室温硬化性組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-200684   Applicant:旭硝子株式会社

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