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J-GLOBAL ID:200903007680076456

光ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994136212
Publication number (International publication number):1996007324
Application date: Jun. 20, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光磁気ヘッド、相変化ディスク用光ヘッドを共用して記録再生可能な光ヘッドを構築する。【構成】 レーザ1からの射出光はコリメータレンズ2で平行光になり、ビーム成形用の楔プリズムと変形偏光ビームスプリッタが一体となった複合プリズム3を通る。レーザからの射出光が複合ピリズムを通過した後、回転調整可能な1/4波長板4を通過し、45度ミラー5で90度偏向し、対物レンズ6にいたる。このとき1/4波長板4の結晶軸はP波と平行か直角であり、1/4波長板4を通過しても偏波面はそのままで通過する。ディスクからの反射光は1/4波長板4を通り、やはり偏波面はそのままで通過する。MPBS3にいたり、P波は10%反射され、光磁気信号であるS波は100%偏光される。さらに45ミラー7を経て90度偏向され、回転調整機構がついた1/2波長板8を通過する。
Claim (excerpt):
光磁気媒体と相変化媒体の共用する光ヘッドにおいて、変形偏光ビームスプリッタ(MPBS)のS波の反射率が95%以上有するものに対して、対物レンズへ至る光路中に回転調整可能にした1/4波長板を配置し、前記のMPBSでS波を反射するビームは光磁気もしくは相変化媒体からの再生信号を検出する光センサまでの光路中に1/2波長板を回転調整可能に配置し、前記1/4波長板の回転調整角を1/2波長板に対して1/2の回転比率を有した回転系を連続的にもしくは、それぞれに最適な回転位置に予め設定した位置に設定可能なように構成したことを特徴とする光ヘッド。
IPC (3):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 7/09

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