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J-GLOBAL ID:200903007680146390

追記型光ディスクへの情報記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994025718
Publication number (International publication number):1995235056
Application date: Feb. 23, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 記録対象となる光ディスクが異なった場合にも最適なピットを形成できる追記型光ディスクの情報記録方法を提供すること。【構成】 光ディスクへ情報を書き込むに当たりOPCを行う際に、試し書きした情報を再生し、光ディスクの熱伝導の影響が最もジッタとして現れる3Tピットの長さ(時間幅)を測定し、この測定結果に基づいて記録パルスの長さ(時間幅)補正量を求め、これによって補正した記録パルスによって光ディスクへの情報記録を行う。【効果】 光ディスクの熱伝導特性の差を補正して情報を記録できるので、記録対象となる光ディスクが異なり、その熱伝導特性に違いが生じても、光ディスクに形成されるピットに生じるジッタを低減でき、情報記録状態の最適な光ディスクを作製することができる。
Claim (excerpt):
パワーキャリブレーションエリアにレーザ光を照射して試し書きを行うと共に該書き込んだ情報を読み出して前記レーザ光の最適パワーを求め、該最適パワーによって情報の記録を行う追記型光ディスクへの情報記録方法において、前記パワーキャリブレーションエリアに書き込んだ情報を読み出し、該情報読み出し時の読み出し信号に基づいて光ディスクの熱伝導特性を検出すると共に、該検出した熱伝導特性に基づいて記録パルスの長さ補正量を設定し、該長さ補正された記録パルスによって情報を記録することを特徴とする追記型光ディスクへの情報記録方法。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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