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J-GLOBAL ID:200903007683946001

導波管結合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991153417
Publication number (International publication number):1993003405
Application date: Jun. 25, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【構成】 幅狭面10Dを密着させて配設した2本の導波管の裏面10Bに1本の給電用導波管12Cを、互いにその幅広面同士を密着させて配置し、それぞれの管端を短絡板で閉塞すると共に、この短絡板に近接して幅広面にT字型の結合スロット18を形成し、この結合スロット18に接する部分の幅狭面10Dに2本の導波管間を連通する窓17を設けて、1本の導波管12Cから2本の導波管1に電力を分岐させるように構成する。【効果】 コンパクトで、振動などに対して強く、製作の容易な導波管の電力分岐構造が得られた。
Claim (excerpt):
幅狭面を介して連設された2本毎の導波管の放射スロットが形成されていない側の幅広面の中央に1本の給電用導波管の幅広面を互いに密着させて接合し、それぞれの一方の管端を短絡板で閉塞すると共に、接合させた前記幅広面同士の中央で前記短絡板近傍の位置に導波管の管軸方向の長孔およびこれに直角な長孔よりなる結合スロットを穿設し、該結合スロット近傍の前記幅狭面に前記2本毎の導波管間の連通窓を設けて、前記結合スロットおよび前記連通窓を介し、前記1本の給電用導波管から前記2本の導波管に電力を等分に分配可能としたことを特徴とする導波管結合構造。
IPC (3):
H01P 5/12 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 21/06

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