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J-GLOBAL ID:200903007684469177
異方性導電接着剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992307782
Publication number (International publication number):1994136332
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 厚み方向に導電性をもち、面内方向が絶縁性の接続部を形成する異方性導電接着剤を得る。【構成】 超微粒状の金属粉末を配合した接着性樹脂を混練すると、複数の金属粉末が相互に凝集して微粒子凝集体7が形成される。金属粉末としては、たとえば平均粒径700Å程度のAu粒子,Ag粒子,Ag-Pd粒子等が使用される。【効果】 個々の微粒子凝集体7は、単に物理的な力だけで集合しているものであり、パッド2と部品端子4との間に異方性導電接着剤を配して僅かな押圧力Pを加えるだけで、接合界面に沿って展開する。したがって、大きな接触面積でパッド2及び部品端子4と接触し、低接触抵抗の導通路が形成される。他方、接合界面外側の微粒子凝集体8は、個々に独立した状態にあり、面内方向の絶縁性が確保される。
Claim (excerpt):
超微粒状の金属粉末を粒子凝集体として接着剤中に分散させていることを特徴とする異方性導電接着剤。
IPC (4):
C09J 9/02 JAS
, H01B 1/00
, H01B 1/22
, H01B 5/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-126783
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特開昭60-218706
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特開平3-269909
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