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J-GLOBAL ID:200903007709271130
最適メモリ配置演算装置及び最適メモリ配置方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004022884
Publication number (International publication number):2005216053
Application date: Jan. 30, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】記憶容量(メモリ)が二つ以上あるシステムにおいて、メモリの使用に関して実行コードの配置が一意的であり、システムの実行中に動的に変化するメモリのアクセス頻度などのメモリの使用状況を考慮した最適メモリ配置演算装置を提供する。【解決手段】メモリのページ単位での使用頻度を監視するアクセス頻度監視部と、アクセス頻度監視部からの情報を入力としてメモリの配置変換情報を決定するメモリ配置変換ポリシー決定部とを備え、メモリ配置変換ポリシー決定部の情報に基づき、メモリの使用頻度に応じたメモリの再配置と、それに対応するようにメモリマネージメントユニットのページテーブルのアドレス情報を書き換え、メモリのページ情報を適切にコピーし、メモリの使用頻度に応じたメモリの再配置とアドレス変換を行うことで、システムの実行速度や省電力性を向上させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
メモリが1つ以上あり、CPUから前記メモリへのアクセスにメモリマネージメントユニット(MMU)を備えるシステムにおけるメモリ配置演算装置であって、
前記メモリのアクセス頻度が多いページを判定するアクセス頻度監視部と、
前記アクセス頻度監視部が判定した結果の情報を受け取り、前記受け取った情報から決まったポリシーに従って、前記メモリ上のデータの配置変換を決定し、メモリの配置変換情報を出力するメモリ配置変換ポリシー決定部と、
前記メモリ配置変換ポリシー決定部から出力される前記配置変換情報を受け取り、MMUのページテーブルの情報を前記配置変換情報に対応するように書き換えるテーブル書換え部と、
前記メモリ配置変換ポリシー決定部から出力される前記配置変換情報を受け取り、メモリのページに記録されている情報を前記配置変換情報に対応するようにコピーを行うメモリコピー部とを具備することを特徴とする最適メモリ配置演算装置。
IPC (2):
FI (3):
G06F12/06 522D
, G06F12/06 515H
, G06F12/08 543B
F-Term (4):
5B005MM01
, 5B005VV04
, 5B060MM02
, 5B060MM03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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メモリ制御システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-331862
Applicant:株式会社東芝
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