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J-GLOBAL ID:200903007719135005

制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 美晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992341115
Publication number (International publication number):1994168003
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 短時間で目標値を繰返し変更しても積分動作による制御系への悪影響を抑え、併せてリセットワインドアップ現象の防止を可能にする。【構成】 減算部1は目標値SVnと入力信号PVnから制御偏差Enを比例演算部3、微分演算部5、積分演算部7および積分制御部11へ出力する。比例演算部3、微分演算部5および積分演算部7からPn、Dn、Inを加算部9へ出力する。加算部9はPIDn出力を出力信号MVnとして出力する。積分制御部11は制御偏差Enがある範囲を越えたとき積分演算部7の積分処理を停止してIn値を固定する。積分処理停止部29は目標値SVnの変更を検出し、変更検出時点から所定期間だけ積分演算処理を停止させ、かつ変更検出時点の積分値を保持させるよう積分制御部11を介して積分演算部7を制御する。
Claim (excerpt):
入力信号を目標値に一致させるように少なくとも比例演算および積分演算を行って出力信号を得る制御装置において、前記目標値の変更を検出し、この目標値変更検出時点から所定期間だけ前記積分演算処理を停止させるとともに、前記目標値変更検出時点の積分値を保持させる積分処理停止部を具備することを特徴とする制御装置。
IPC (2):
G05B 11/42 ,  G05B 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-100503
  • 特開昭59-032629

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