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J-GLOBAL ID:200903007720162571
色信号補正装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993053042
Publication number (International publication number):1994245223
Application date: Feb. 18, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 非線形処理を合理化した安価で簡単な回路構成のMUSEデコーダにおいても、より忠実度の高い色再現を可能とする色信号補正装置を提供する。【構成】 混合器2Dは、ガンマ系の輝度信号Ymにリニア系の色差信号Rn-Yn、Bn-Yn信号を混合し、R,G,B各信号の構成比率が等しくなるような、混合信号Tを出力する。ノンリニア特性変換回路2Eは、混合信号Tに応じて利得制御信号を生成する。利得調整回路2Fは、利得制御信号に従い、リニア系の色差信号Rn-Ynの利得を制御することでCRTガンマ系へ補正した色差信号(Rn-Yn)′を得る。同様に、利得調整回路2Gは、リニア系の色差信号Bn-YnをCRTガンマ系に補正した色差信号(Bn-Yn)′を得る。これにより、正規に処理した信号に格段に近いCRTガンマ系の色差信号を得ることができ、より忠実度の高い色再現を実現できる。
Claim (excerpt):
MUSE方式の伝送ガンマ補正されたガンマ系の輝度信号、及びMUSE方式のリニア系の色差信号とを入力とし、前記ガンマ系の輝度信号をそのまま出力する出力端子と、前記ガンマ系の輝度信号と、前記リニア系の色差信号とを所定の割合で混合する混合回路と、前記混合回路から出力される混合信号をノンリニア変換した利得制御信号を出力するノンリニア特性変換回路と、前記利得制御信号に応じて前記リニア系の色差信号の利得を調整し、ガンマ系に補正された色差信号を出力する利得調整回路とより構成したことを特徴とする色信号補正装置。
IPC (3):
H04N 9/69
, H04N 9/77
, H04N 11/08
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